竹内 博之マニフェスト NEXT2023
「大好きなまち弘前」を実現するため、4つの課題に基づいた政策を実行します。
多様な市民の皆さんとの「対話」を通した意見交換により課題を抽出し、それらを解決するための政策アイデアを12項目のマニフェストにまとめました。
人口減少、少子高齢社会において財源は限られています。その中で優先順位の高いことを一つずつ実現し、未来に繋げることが政治の役割だと思います。
●「わかもの」
子育ての問題は喫緊の課題です。未来志向で若い世代の声を集め、若者が定着し活躍できる弘前を目指します。
①子育て世代の経済的な負担軽減を図るため、子ども医療費給付の所得制限を緩和します。
(現在~所得限度234万2千円 緩和後~所得限度532万 青森市同水準)
※所得限度額は扶養親族等の数を0人としています。
②子育てに際しての孤立化を防ぐため、乳児家庭訪問事業の拡大等、精神的ケアを充実させます。
(現在~生後4カ月 拡大後~生後1歳まで)
③未来に向かって世代のリレーを実現させるため、多様な若者と本気の大人が連携しまちづくりに取り組む場を増やします。
●「しごと」
少子化の影響で地域の担い手不足は深刻です。挑戦する人の多様なチャレンジを応援する弘前を目指します。
④後継者不足解消に向け、事業承継、第2創業により地域産業の活性化を図ります。
*事業承継:幅広い分野において後継者に円滑に事業を引き継ぐこと。
*第2創業:既存事業を活用しつつ、新規事業への進出を図ること。
⑤起業創業支援とともに、起業後の伴走型支援の強化を図り、誰もがチャレンジ出来る環境を整えます。
*伴走型支援:事業が軌道に乗るまでの間、経営アドバイス等を継続的に行うこと。
⑥地元企業のイノベーションを促進させる為、市内外の企業間の人材交流事業の拡充を図ります。
●「まなび」
子どもからお年寄りまで多様な人たちの世代間交流を通じて、地域間の繋がりを深め、地域で学び合える弘前を目指します。
⑦ねぷた等の伝統文化を承継する大人と子ども達との交流を通じて、地域への愛着と誇りを持ち、未来の弘前を担う人材を育みます。
⑧様々な職業人との触れ合いにより、子どもの成長過程の早い段階から職業観を身に付けるキャリア教育の促進を図ります。
⑨変化の激しい時代に対応するため、大人が社会人として必要な知識、能力を地域の中で学び合える場づくりを行い、生涯学習の推進を図ります。
●「ぎかい」
「開かれた議会」を目指し、議会への市民参加を促進させ、『議会基本条例』の実効性を高める弘前市議会を目指します。
⑩議会として、多様な市民の皆さんと議会報告会や意見交換会を開催し、市民の意見を政策に反映させる議会にします。
⑪議会の透明性を高めるため、広報誌の改善、ネット中継の拡充、ホームページやSNS等
の活用により、幅広い世代への情報発信の充実を図ります。
※SNS:FacebookやTwitter等のソーシャル・ネットワーク・サービス
⑫個人の議員として、定例会ごとの一般質問を行うとともに、議会活動報告会を実施します。街頭演説を継続し、ホームページ等での議会や行政に関する情報発信を積極的に行います。